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名古屋大学情報学部

カリキュラム

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■クオーター制の導入
(1年を4つの学期で構成)

カリキュラム図

■カリキュラム構成

1・2年次 3・4年次
基礎科目
・全学基礎科目
・文系基礎科目
・理系基礎科目
各学科ごとに
2つの教育系から構成
自然情報学科
・数理情報系
・複雑システム系
人間・社会情報学科
・社会情報系
・心理・認知科学系
コンピュータ科学科
・情報システム系
・知能システム系
教養科目
・全学教養科目
・文系教養科目
・理系教養科目
情報学専門基礎科目
・情報科学技術基礎科目
・自然社会システム基礎科目
・論理的課題発見解決科目
学部共通の専門科目
社会とのインタラクションのための科目

転学科

専門基礎の教育を受けているうちに、興味が他学科の専門に移ったとしても、3年生進級時に、それまでと異なる学科に転学科することが可能になるような柔軟なカリキュラム編成を行います。

留学プログラム

長期休暇を利用した留学、数週間から1学期間、1年間まで、様々な目的や行き先の留学プログラムが選べます。

■主なプログラム

1.全学交換留学プログラム
世界180校以上に広がる学びの場、学内選考は年3回(6月、10月、1月)
留学期間は1学期間~1学年間
留学先:アジア、北米、欧州、豪州など全世界に大学・大学院・研究所などの提携機関 - 総数180機関以上
2.短期研修プログラム
長期休暇を利用、協定大学で学ぶことのできるプログラム。
ニーズにあったプログラムを選択(語学研修~インターンシップ)
留学期間は数週間~1か月程度
留学先:アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、タイなど

■留学サポート

国際教育交流センター海外留学部門において、専任教員による留学指導、語学対策講座の企画立案を始め、渡航前オリエンテーション(海外旅行保険、渡航準備、危機管理)を実施しています。

企業へのインターンシップ

企業におけるインターンシップや企業との連携によって実施される実習に参加できます。
期間や内容などの一定の条件を満たせば、社会とのインタラクションの科目である
Project Based Learning (PBL) の単位として認定します。

大学院進学

情報学研究科
多くの学生は大学院に進学し、専門分野の最先端を学ぶとともに、社会に対する視野を広げます。
(1)数理情報学専攻(2)複雑系科学専攻(3)社会情報学専攻
(4)心理・認知科学専攻(5)情報システム学専攻(6)知能システム学専攻

<その他環境学研究科にも進学>
環境学研究科は文理融合型の研究科で、地球環境科学専攻と都市環境学専攻と社会環境学専攻の3つの専攻で構成。

主な就職先

情報学を学んだ学生はあらゆる分野で必要とされており,情報通信分野はもちろん,様々な業界の中心的な企業に活躍の場が広がっています。

情報・電機
日立製作所 三菱電機 東芝 富士通 NEC パナソニック ソニー NTTデータ SCSK
通信
NTT NTTドコモ KDDI ソフトバンク
自動車
トヨタ自動車 日産自動車 本田技研工業 デンソー アイシンAW 豊田自動織機
機械
三菱重工 ヤマハ リコー
エネルギー
東京電力 中部電力 東邦ガス
運輸
JR東海 中日本高速道路
金融
三菱東京UFJ銀行 東京海上日動火災保険
マスメディア
NHK 日本経済新聞社 中日新聞社 東海テレビ
その他
アマゾンジャパン 野村総合研究所 電通
官庁
愛知県庁 東京都庁 名古屋市役所
大学
名古屋大学

※ 情報文化学部、工学部 電気電子・情報工学科 情報工学コース 卒業生の2015年度までの実績です。